今回は僕のお気に入りのお店を紹介します。
お好み焼き レオ
松山市は桑原にある知る人ぞ知る超ローカルスポットです。
来ているお客さんは地元のおばちゃんとか、ガテン系のおいさんとか
近所の住民が学生のせがれを連れて来てたりとか。
僕の粉物好きは有名ですが(知るか)、粉物に一番大事な物って?
それはハートです。
これがレオさんの外見ですね。
かなり昔っからあったであろう風貌。
僕の田舎の駄菓子屋さんもこんな見た目でしたね。
そしてメニュー。
これがびっくりです、まじ安いです、パないです。
でも粉物って、多分こんなもんなんですよね。
もちろん高いお好み焼きを否定する訳ではありません、料理以外でも相応に提供してる
ものがあります。
でもここは、この設定。店内にはクーラーもありません。
僕らはいつも豚玉そばのせ×2、焼うどんで、計1000円です。
お好み焼き。
昔駄菓子屋の中でたこ焼き焼いてるとこありませんでした?
そんな感じ。パンチはあるけど優しい味。
焼うどん。
甘辛ーいソースです。いつもこれが取り合いです。
ちなみにこの日はおばちゃんが焼く用の鉄板がいっぱいで
「いっぱいやけん自分で焼くかね?」と僕らでうどんを焼きました笑
とうもろこしはサービスです。
いっつもみかんとかくれます。
お店のおばちゃん。
白髪の陽気なマスターもいるんですが、撮影拒否。
理由は「私のモデル料は高いんですよ」と。おちゃめです。
そして帰り際に、焼きとうもろこしをもう1本持って来てくれて
「帰りにかぶりつきながら、どうぞー」と。
さすがに腹いっぱいだったけど、ありがたく頂きました。
この店から帰る時は、いっつもにやけが止まりません。
嬉しくってほっぺたがぷくりとなってしまいます。
「大切にしないと、なくなってしまう時代だからね」とは尊敬する先輩の言葉。
昔通いつめた、僕の田舎の駄菓子屋さんは、もうありません。
また近々お好み焼き食べに行こうーっと。
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